地方出身の現役理三生による語り溜め。

今季春から東大理三に進学させていただくryu.といいます。受験やその他様々なことを発信していきます。

英作文の鍛え方

 ryu.です。
 今回は久々に?勉強の内容そのものから離れた感じの記事にしていこうと思います。とは言っても英作文の勉強の仕方、なので勉強ではあるのですがね。最近、質問箱に英作文関連の質問がよく出てきますので、以前英語の参考書編で書いたことをより深く掘り下げて自分の意見を書いていこうかなと思っています。なお、以前の記事についてはこちらをご参照下さい。

www.ryustudy17nig.com

英作文の進める段階

 まずは英作文の勉強をする中で自分が意識していた段階、というかステップというか、について触れておきましょう。自分としては英作文は大きく分けて二段階に分かれているように思います。それは「英借文」和文和訳」の二種類です。いかに順を追って説明していきます。
 また、そもそもの話として、英作文の勉強を始める時期に関してですが、英文解釈の基礎がある程度しっかりしてきたあたりで構わないと思いますが、これは人によって意見が様々だと思います。ひょっとしたら英文法を学んだ段階でもいいかもしれません(が、自分はそれよりはまず解釈力までは集中的に鍛えておくべきだと考えています)。

構文を覚えて「英借文」

 まず第一段階はこれでしょう。基本例文をとにかく覚えていくやつ。
 実際に英文を書くとなった段階では文法事項では分かっていてもそれまではやっていなかった動作をするわけですから、改めてその使い方を知る意味でやっておくべきでしょう。読解の時には意識しないような部分にも徹底的に焦点を当てていくと良いと思います。
 例えば「無生物主語」などの使い方や助動詞の細かいニュアンスの差など、日本語においては見ないような構文や意識されないことが度々登場しますので、そうしたものにも英文を自分で書く場合にしっかりと反応できるような訓練は必要です。
 同時に、英作文に使えそうな語彙については自分で調べるなどしてレパートリーを確保しておくと良いでしょう。そう言ったことを意識していないと、思わぬ語法ミスを犯してしまったり不適切な単語を用いる可能性も往々にして存在します。

和文和訳」で的確に

 それがある程度完成してきたら、次は「和文和訳」の練習をしていきましょう。日本語から日本語へとはどういうことじゃバカタレ、と思う人もいるでしょうが、きちんと説明していきます。
 日本語を英訳するといった際に、日本語特有の表現やフレーズはなかなか英訳しにくいと思います。また、意味はわかりそうなものでも適切な表現か怪しい部分もあると思います。例えば、「往々にして」「使い捨て」などはどうでしょう。こうした表現を普通に出してくる大学も難関大と呼ばれる大学群には多いです。
 その上で必要になってくるのが「和文和訳」です。特有の日本語表現をうまく英語と親和性が高まるように「言い換える」という作業になります。先の例であれば、

  • 「往々にして」→「しばしば、頻繁に」→"often, frequently, usually"
  • 「使い捨て」→「一度使って捨てる」→"use-to-waste, single use"

などになりますかね。自分の表現なので絶対的にあっているとは限りませんが…
 こうした変換をスムーズにできる能力も必要です。特に難関大では案外英作文にかけていられる時間は少ないでしょうし、日々練習をしっかりしておきましょう。英作文については以上になります。