地方出身の現役理三生による語り溜め。

今季春から東大理三に進学させていただくryu.といいます。受験やその他様々なことを発信していきます。

受験時は思ってるよりセンチメンタル

 ryu.です。
 受験に向けて勉強は進んでいますでしょうか。そんな中で、受験に対して漠然と不安を抱えている方も多いのではないかと思います。何しろ受験は不確定要素も努力に裏切られることもある程度は存在しますし、自分も当時はそれに潰されそうになっていた時期もありました。
 Twitterのフォロワーの方からも「受験に対して漠然とした不安が消えないです」と何度か相談をされたこともあります。これについて少し自分の考えを書いておきます。

誰だってそう

 こうした不安は誰にでも存在することです。
 勉強のレベルが足りていないと感じているのであれば、「このままじゃ受からないや、どうしよう」と感じるでしょうし、逆にある程度やっていれば「ここまでやって受からないとしたらどうなるんだろ…」など、必ずしも何かしらの形でこういった不安に執着してしまうと思います。まあ相当自信のある人ならば話は別だとは思いますが、基本的に皆そうだと思います。
 他にも自分を追い込んでやっている、周りのプレッシャーに潰されそうなど様々な要素は存在します。自分は境遇上、年齢や立場を問わず周りの人からいろんな期待を背負わされることが多かったのです(単に自意識過剰だったのかもしれませんが)。みんなのためにも期待に応えたいと考えていましたが、受験直前に模試の成績が振るわなかったときには同級生に悪態をつくレベルまで思い詰めることもありました(マジでクソなので皆さんはやらないように)。
 まして今年はコロナウイルスや共通テストへの変更など、例年とは違う中での入試となるでしょうし、より一層こうした不安は強くなるのではないのでしょうか。高三生の進度についても実際に不満の声をよく耳にします。

メンタルは容易に弱りうる

 同様に受験時には、ちょっとしたことでも真に受けてショックを受けてしまうことも多いことでしょう。模試の結果もそうですし、普段の勉強で問題を解いている中でもできなくて萎えてしまうなどあると思います。
 また、TwitterなどSNSにおいては誹謗中傷も多く蔓延っていますから、ある程度のリテラシーを備えていたとしても心にくることもあるでしょう。俗に「ガチプロ」などと言われる同年代の人か疑うレベルの人を見て焦ったりもすると思います。
 感傷的になりやすい(sentimental)時期でもあり、精神的にも弱っていってしまう(centi-mental)ものなのです。

自分のペースで良い

 こうした要素に焦ってはいけません。今は目標に遠く及ばないと感じるとは思いますが、現役で目標に届いている人が存在する以上、不可能ではないのです。最終的に届きさえすれば良いのです。
 自分も高2の頭から物理基礎と化学の履修を始めましたし、秋模試の段階でも半分も点が取れないような状況でした。そんな中でも、信じ続けて勉強をしていれば必ずどこかで伸びてくる時期は訪れるものです。自分の場合は高三の12月半ばごろだったと思います。とは言っても本番の理科は81点というなんとも微妙な点数でしたがね。笑
 それに、漠然とした不安もうまく付き合っていくことも可能だと思います。逆を考えて、そうした不安を無理に打ち消していこうとするより、それをある意味適度な緊張感に繋げていく余裕を持っていると良いのかなとも思います。つまり、それを利用して勉強に向かわせることも可能なのでは、ということです。皆さんがこの記事に期待していたような回答にはならないのかもしれませんが、ある種こういう見方でいた方が前向きになれるという一つの選択肢として提示しておきます。

 不確定な要素に怯えていては届くものも届かなくなってしまいます。強気でどっしり構えるくらいで良いと思いますし、部活などでよく言われると思いますが、「気持ちで負けていてはその時点で負けている」というのは本当だと思っています。精神論ではありますが。

 今の自分がどうであれ、継続して努力できた人が最終的に目標を実現できるという事実は変わらないと自分は思います。
 がんばれ。